乳腺クリニック|下北沢駅|乳腺外科・甲状腺外来|(仮)下北沢乳腺・甲状腺いしがきクリニック

  • 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-12-14 Medicus KITAZAWA 3階
  • 準備中
  • 小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」から徒歩1
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乳腺クリニック

乳腺クリニック|下北沢駅|乳腺外科・甲状腺外来|(仮)下北沢乳腺・甲状腺いしがきクリニック

 

乳腺専門医が診察いたします。

マンモグラフィと超音波検査を当日に実施いたします。

ご対象の患者様

症状のある方

乳房にこんな症状はありませんか?

  • 乳がん検診を希望される方
    令和6年度(2024年度)の世田谷区乳がん検診にも対応予定です。
  • 他院で行った乳がん検診の結果が要精査だった方
  • 他院で乳腺の異常を指摘された方
  • 乳がんの手術後でホルモン療法や定期検査を行う方
  • 良性乳腺腫瘍や石灰化などで経過観察が必要な方
    上記以外でも乳腺や乳がんについて心配なことがある方はお気軽にご受診ください。

受診される方へ

予約に関して

当院では予約の患者様を優先して診察させていただきます。事前にWEB予約もしくは電話予約をお願いいたします。当日受診される方は当院へ電話でご連絡をお願いいたします。

用意するもの

すべての方において下記のものをご持参ください。

  • 保険証
  • 診察券(お持ちの方)

世田谷区乳がん検診をご希望される方は下記のものもご持参ください。

  • 世田谷区乳がん検診受診券

他院で異常を指摘された方は可能であれば下記のものもご持参ください。

  • 紹介状
  • 検査結果
  • 検査画像データ(CD-ROM)

乳がん検診について

乳腺の症状がある方や、もともと乳腺の疾患(経過観察が必要な腫瘤や石灰化など)を指摘されている方は、検診ではなく保険診療となります。

世田谷区乳がん検診を受診される方へ

世田谷区乳がん検診では触診とマンモグラフィを行います。

世田谷区乳がん検診は下記にあてはまる方は受診できません。

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • 授乳中の方(断乳後6か月たてば受診できます。)
  • 乳房の疾患で治療中・経過観察中の方
  • 心臓ペースメーカーを装着された方
  • V-Pシャントを施行された方
  • 豊胸手術を受けた方

乳がん検診(自費)を受けられる方へ

区の検診以外で乳がん検診を希望される方は自費診療になります。

診療の流れ

1

受付

準備中

2

女性専用スペース入り口

準備中

3

更衣室

準備中

4

検査

準備中

5

説明

準備中

6

会計

準備中

当院でできる検査と治療

検査

準備中

マンモグラフィ

乳房のX線撮影のことで、薄い板で乳房を挟み、圧迫して広げることで診断しやすい写真を撮影します。腫瘤や石灰化などを確認することが可能で、特に微細な石灰化をみつけることに優れており、早期の乳がんを発見することができます。多少の痛みを伴うことがありますが、当院では患者様に優しい最新型のマンモグラフィ装置を用いて痛みに配慮した撮影を行います。専任の女性診療放射線技師が丁寧にお声がけしながら撮影しますのでご安心ください。

準備中

乳房超音波(エコー)

ゼリーをつけた機器で超音波を当て、その反射を利用して画像をつくります。乳房超音波は乳房内に腫瘤があるかどうかの診断に有効です。また、腫瘤が良性か悪性かの推測が可能です。マンモグラフィで乳腺全体が真っ白に写ってしまい腫瘤を見つけにくい高濃度乳腺の方(日本人、特に40歳未満の方に多い)においても、乳房超音波では腫瘤をみつけることができます。

針生検

局所麻酔後に針を刺して乳腺の一部を採取する検査です。画像検査で良性か悪性の区別がつかない場合に行います。乳がんの診断をつけることが可能で、さらに組織の形態やホルモン感受性など治療選択に関わる多くの情報を得ることができます。皮膚に小さい切開をおいて超音波を見ながら針を刺して組織を採取しますが、痛みを感じないように十分な量の局所麻酔薬を使用しますのでご安心ください。当院では吸引式針生検という小さい傷から十分な量の組織を採取できる方法を導入しています。

血液検査

ホルモン療法の副作用である肝機能障害や脂質異常などが出現していないかどうかの確認を行います。また、乳がん手術後の方の腫瘍マーカーも測定することができます。腫瘍マーカーは転移や再発がある場合に上昇することがありますが、診断能力が高いとは言えず、あくまで補助的なものです。乳がんにおいてはCA15-3、CEA、NCC-ST-439などがよく使われます。

造影MRI、CT、骨シンチグラフィ、PET-CT、骨密度など

クリニック内に置いていない高度医療機器を用いた検査は、必要に応じて近隣の検査専門施設などで行っていただき、結果説明は当院で行います。患者様の労力は最小限となるように検査予約などのマネージメントをさせていただきます。

治療

乳がんの診断がついた場合は患者様の状況やご希望に沿って、一緒に安心できる病院を選んでご紹介させていただきます。ご紹介先の病院で手術などの主な治療が終わりましたら、当院でホルモン療法や定期検査を行うこともできます。

乳がん手術後のホルモン療法

乳がんの手術が終わった後に再発予防の目的で抗ホルモン療法を行うことがあります。一般的に”ホルモン療法”と略して言うことが多いです。内服薬や注射薬がありますが、いずれも当院で行うことができます。

乳腺炎の治療

軽症の場合は抗生剤の投与を行います。超音波で観察して膿がたまっている場合は、局所麻酔の後に皮膚を小さく切開して膿を出す処置を行うことがあります。

乳腺の病気

乳腺の病気についてまとめました。ご不明な点や心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。

乳がん

乳がんは女性が発症する最も頻度の高いがんです。その一方で、進行するのがゆっくりなものが多いこと、治療がとても進歩していることから、最も治しやすいがんでもあります。

線維腺腫

線維腺腫は乳房の代表的な良性腫瘍です。10歳代後半から40歳代の人に多く起こります。ころころとしたしこりで、触るとよく動きます。

葉状腫瘍

初期のものは線維腺腫に似ているものの、急速に大きくなることが多いのが特徴です。ほとんどは良性ですが、中には悪性のものもあります。

乳管内乳頭腫

乳汁の通り道である乳管の中にできる良性の腫瘍です。症状としては乳頭から透明や薄黄色、血液が混じった赤や褐色の分泌物がみられることがあります。

乳腺嚢胞

乳腺嚢胞は乳汁の通り道である乳管の中に分泌物がたまり袋状に膨らんだ状態をいいます。通常、分泌物は乳管を通って乳頭から排出されますが、何らかの原因でその分泌物が乳管の中にたまってしまうと嚢胞が形成されます。

乳腺症

乳腺症は、30~40歳代の女性に多くみられる乳腺のさまざまな良性変化をひとくくりにして呼ぶときの総称です。卵巣から分泌される女性ホルモンが関わっているとされています。

乳腺炎

乳腺に細菌感染が起こったり、乳管に乳汁が詰まったりして、乳房に炎症を起こすことを乳腺炎と言います。授乳中の女性に起こることも多いです。

男性乳腺疾患

女性化乳房症

男性によく生じる乳腺疾患に女性化乳房症というものがあります。男性でも乳頭直下に乳腺組織がありますが、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが不安定になり女性ホルモンの影響が強くなると、乳腺組織が発達し、乳頭直下のしこりや痛みの症状が出現することがあり、この状態を女性化乳房症と言います。

男性乳がん

男性の乳がんの発生頻度は女性の100分の1程度と言われています。男性乳がんの治療や成績に関しては女性の乳がんとほぼ同じとされています。

当院では女性専用スペースを用意しているため、男性の方でもお気をつかわずにご受診いただけます。気になることや心配なことがありましたらお気軽にご来院ください。

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